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金木犀の香水

手作り

金木犀の香水ができるってほんと?

以前、土手でキンモクセイの花を集めていた方にうかがったことがあります。

『これで香水を作るのよ』

なんと!!

良い香り

晴れた日が続いたおかげで、キンモクセイの香りが町中に広がっています。

クンクンしながら近づくと、さらに良い香り!

いいな〜。幸せな気分。

道具がこの手にある!

この時は、植木鉢の受け皿を買った帰りでした。

小さな花を受ける道具として十分です。

カバンの中にはビニール袋もあります。

イッヒッヒッヒ…

少し分けていただく

ちょっとくださいな、と声を掛けて枝先の花を摘みます。

楽しみに見る方をガッカリさせないように、奥の枝からちょっとずつ。

両手に山になるだけの花をいただきました。

香水作り

いろんなサイトのレシピを見ながら取りかかります。

花だけにする

摘んできたキンモクセイを小さな目のザルでふるって、花柄(かへい)を取り除きました。

次は部屋の中で座り仕事です。

白い紙の上で、花に残っている花柄を取ります。

花柄の根元の殻も混ざってました。これも取らなくては!

なにしろ花だけにするのが大事だそうです。

あとはひとつひとつピンセットで選り分けました。

いや〜たいへん。

下ごしらえのできあがり

1時間くらいかかって、ようやく花がキレイになりました。

目がショボショボしますが、部屋の中は良い香りで満たされています。

しあわせ。

瓶詰め

ちょうど良い化粧水の空き容器があったので、これを利用します。

思ったより少なくて、容器の半分くらいです。

そこに無水エタノールを一杯に満たします。

無水エタノールは、カメラを拭くのに使うため家にあった物

待つ

冷暗所で2ヶ月保管、だそうです。

ネット上の先輩は、アルミホイルで包んでおくといいよ、と書いてくれています。

皆さんの知恵を拝借して、グルグル巻きにしました。

キャビネットに入れて、2ヶ月待ちます。はい。

忘れると困るので、リマインダーを2ヶ月後に設定しました。

あー。楽しみ!

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