寒くなってきました。
そろそろ焼き芋の恋しい季節です。
無水鍋で焼き芋
今まではサツマイモのおやつは、ふかし芋か干し芋を作っていましたが、せっかく無水鍋があるので、今年は焼き芋を作ってみることにしました。
洗って切って軽く拭く
私は焼き芋を皮ごと食べたいので、サツマイモをタワシでゴシゴシ洗います。
食べる時に全部いただけるように、両端を少し切り落とします。
水気を振って落とすか、キッチンペーパーで軽く拭きます。
布ふきんで拭くと、色が着いてしまい落とすのが大変です。
無水鍋は気密性が高いので、あまりビショビショだとふかし芋になってしまうのです。かといって乾くまでしっかり拭いてしまうとボソボソになってしまうような気がします。
アルミホイルをクシャクシャに
アルミホイルを鍋底よりも大きめに切って、フワッと丸めます。
それを、破かないように軽く広げて、鍋底に敷きます。
サツマイモを乗せる
くしゃくしゃにしたアルミホイルの上にサツマイモを置きます。
この時、鍋肌にサツマイモが触れないように気をつけます。
サツマイモから糖分が出て焦げついてしまいます。洗うのも大変。
たくさんお芋を入れた時は、底だけじゃなく側面までアルミホイルを敷くようにしました。
火にかける
ごく弱火にかけます。
火を強めると、早く加熱されてしまって甘くなりません。
じっくり急がず。
途中でひっくり返す
アルミホイルに触れている部分に焦げ目が付きます。
全体に香ばしくさせたいので、途中でひっくり返します。
その時に竹串を刺して、火の通り具合を見ておきます。
できあがりまでの時間は、お鍋の大きさとサツマイモの量によって違うのですが、市販の焼き芋くらいの太さだと40分ほど、細めのものだったら20分ほどだったようでした。
できあがり
竹串がスッと入ったらできあがり。
サツマイモの種類や糖度によって、ホクホクになったりトロトロになったりします。
無水鍋は余熱が冷めにくいので、ちょうど良い加熱具合になったら鍋から出しておきます。
何度か作ってみましたが、生のサツマイモの時に黒い蜜が出ていたお芋の時は、トロッとした焼き芋ができたように思いました。
とろとろの焼き芋は、冷やして食べてもおいしいです。
ホクホクの焼き芋は、バターを付けて食べると幸せハイカロリー!
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