さて、Google pixel watchを使い始めてかれこれ1ヶ月が経ちました。
自分でも意外なほどマメに動くようになって驚いています。
今回は、「充電の持ち」について簡単にレポートします。
Google pixel watchを1ヶ月使ってわかった充電の持ち
Google pixel watchのヘルプとサポートには、次のように書いてありました。
『「常に表示状態のディスプレイ」をオフにした状態でのフル充電で最大24時間持続します。』
『110分の充電で丸1日使用できます』
ということなので、私は常に表示はしないで、24時間連続使用を目指したいと思います。
どこから設定するの?
pixel watchの設定画面でもできるのかもしれませんが、どうせスマホのアプリと連携しているので、やりやすいスマホ画面で設定することにしました。
pixel watchアプリの「スマートウオッチの設定」から、ジェスチャーや表示に関する設定ができそうです。
画面ONの設定
「画面とジェスチャー」をタップすると、次の画面になりました。
私は、今回このように設定してみました。
・画面自動消灯 15秒
・常に画面をON オフ
次に、ジェスチャーの項目です。
・傾けて画面をON オン
・タップで画面をON オン
両方をオンにするのはどうかなと悩んだのですが、私は自転車に乗っている時間が長いので「傾けて画面をON」も使ってみようと思ったのです。
通知が来た時に、いちいち自転車を止めてタップするのは危険なので。
実験開始
100%充電して、実験開始です。
午前0時14分スタートです。
まずは、寝ます。
実験日にしたこと
心拍数を計る目的が第一でしたが、実は睡眠傾向にも興味がありました。
なので、平日の仕事も家事も平均的な行動をする日を選びました。
睡眠
私はちゃんと眠れているのか気になっていました。
ですから眠る時もpixel watchを装着します。
この日の睡眠時間は5時間50分。
私にとっては平均的かなと思う長さです。
移動
9時から13時頃まで自転車で行動しています。
距離は16キロ程度移動しましたが、アクティビティとして計測していないのでGPSはセットしていません。
なぜなら、私が自転車を漕いでいる時は、『移動』はしているけど『運動』にはなっていないからです。
運動
ちょっとだけ体操しました。
エクササイズの種類としては、ピラティスを選択しています。
15分間やったのに、65キロカロリー。(泣)
6枚切り食パン1/2枚分です。
あ。
Fitbitアプリでは、消費カロリーがキロカロリーではなくカロリーと表示されていますが、もちろんキロカロリーのことです。
たぶん、和訳の時にCal(キロカロリー)とcal(カロリー)の区別を付けなかったんでしょうね。
歩数
この日の歩数は、17,225歩と結構多めでした。
距離は11.17キロメートル。
階数
この日は19階となっていました。
自宅の1階と2階を行き来したり、出先で階段を利用したりすることで運動になるようです。
その他の状況
実験中に 数回pixel watchを外しました。
濡れちゃうからという理由で、朝の洗顔時と日中のシャワーの間。
それから、ドライヤーで髪を乾かしている間です。
髪を乾かすときに手を振ると、歩数としてカウントされることがわかったからです。
それ以外はずっと装着していました。
実験終了時の電池残量は
ほぼ一日使いました。
実験終了時刻は23時29分。
100%充電から23時間15分後の残量は、
45%でした。
結果をみて
別の日にウォーキングやサイクリングなどのGPSを使うエクササイズを使ったり、小さな画面からLINEの返信をしてみたりしましたが、1日の途中でバッテリーを使い切ることはありませんでした。
このような使い方なら、電池残量を気にすることなく使えそうです。
ただ、スマホを持たず音楽を聴きながらウォーキングしたら、かなりバッテリーを消費することになると思います。
これから
私はスマホを常に持ち歩くので、購入時に考えた通り、このBluetooth / Wi-Fiモデルで十分だと思いました。
でも、ウォーキングを続けて体力・筋力がついて走れるようになったら、スマホは重いのでスマートウォッチだけで出かけたくなるかもしれません。
なるかな?
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