いろいろな手芸のブログを見ていたら、編みぐるみの写真が目に止まりました。
※「あみねこの著作権所有者はねこやま様です」
その表情や仕草に、ココロわしづかみでした。
編みぐるみの材料と道具
編みぐるみを作るのは初めてです。
レシピに載っているとおりに材料を用意します。
毛糸
ウール100%の「ハマナカ純毛中細」毛糸を1玉。
けばけばがないほうが編みやすいというので、滑らかな手触りのものを選びました。
色は39番、少しくすんだ青色です。
どのくらい使うのかわからなかったので、定番の商品を選びました。
もし足らなくなっても買い足しできるから。
こんな細い毛糸は使ったことがありません。
かぎ針
中細毛糸には、かぎ針3号と書いてあります。
手元になかったので、かぎ針も購入。
ペレット、化繊綿
お腹と手足に入れるために小粒のペレットを1袋購入。
頭に詰める化繊綿は家にあったものを使いました。
刺繍糸
顔を描く糸は、こぎん刺しの糸があるのでこれを使用。
刺繍糸だと光沢があってイメージと違っていたので艶なしのこぎん刺し糸を使いました。
さあ編み始め
輪の作り目で編み始めです。ワクワク。
胴体から
何度かほどいてはやり直し。
編み図通りに編んではいるのに、なんだか違う。
小さくて持ちにくいのと、ちょっとした糸の引き方で目がガタガタになっちゃう。
何度かやり直しながら、胴体が出来ました。
頭
まあるく、まあるく。
立ち上がりの目が真っ直ぐ揃うようにやり直し。
手足はさらに細い
まるで赤ちゃんの手袋のようです。
右手、左手…
ああ…左右の太さが違う…
やり直します。
小さいのでね、やり直しは苦にならないのです。
しっぽも忘れずに
はい。細いです。
細いのでねじれてきます。
さらに小さい耳
もうね、編むんだか、丸めてるんだかわからないくらい小さい。
そしてパーツができるたびに福笑いのように並べて楽しめます。
最後は口
編み図通りに編んでも、これがどうなるのかよくわからない。
ふしぎな形のパーツです。
パーツが編めたら顔
頭に耳と口を付けてから、顔の刺繍をしていくようです。
耳
いろいろな角度を試して、お手本になるべく近くなるように付けます。
なにしろ初めてなので、お手本に忠実にいきたいです。
口
写真を見ながら付けてみたら、おお!まさにネコちゃん!
こうなるのねーとにっこり。
顔
眉と目、三角の鼻と口を刺繍します。
一番大事なトコ。
綿を詰めて組み立て
まち針で仮止めを繰り返して、一番安定するところにパーツを付けていきます。
座れるように
写真を拡大して、胴体の何段目に足がついているのか、傾きは?と悪戦苦闘です。
ちくちくまつっていきます。形が見えてきて、楽しい。
できあがり
なんて可愛いんでしょう!
ブログの中のネコさんたちももちろん可愛いのですが、やっぱりうちの子がいちばん可愛いっ!
アオ
青い毛糸で編んだから「アオ」ちゃん。
よろしくね。
※「あみねこの著作権所有者はねこやま様です」